先日、UNIVERSAL AUDIO Apollo Twin Duoを購入しました。
詳細なスペック等は公式サイトにてご確認ください。
UA社といえば、高級なレコーディング用の機材を作っているメーカーとして有名ですね。
オーディオI/Oやコンプレッサー、プリアンプなど、数多くの良質な製品を出しております。
そのUA社がここ数年、名機と呼ばれる有名なハードをプラグイン化する事業に力を注いでいるようです。
公式サイトにも載っておりますが、コンプレッサーの名機である1176であったり、プリアンプの610-Bなどの自社製品はもちろんのこと、NEVEやManleyなどの他社製品でもライセンスを取得して開発しています。
個人的にNEVEが好きなので1073を買ってみました。
残念ながら実機がかなりお高いため比較がなかなかできませんが、とある動画で比較しているのを聴いたところ、むしろプラグイン版の方が音のヌケが良い印象でした。
もちろん、NEVE特有のハイがまろやかでクリアな太い質感はそのままです。
都内の某スタジオでApollo Twin Duoの上位機種であるApollo 8P(プリアンプが8つ同時使用が可能)を無料で貸し出していたので、1073のプリアンプでドラムとベースを録ってみました。
その時のサンプルがあるので聴いてみてください。
こんな感じの音になります。
また別の機会に、Apolloの使い方やこの曲のミックスに関する解説を書いてみようと思います。
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